【ブリュッセル】
名品 編
『ギャラリー・サンチュベール』
グラン・プラスの北東に続く商店街で19世紀半ばに建造されました。
ヨーロッパ最古のアーケードといわれています。
つい関西人気質が目覚め「ここは京都の新京極や」と思ってしまいました。
でも、新京極を「サンチュベールや」と思うベルギー人はいないでしょうが。
『ムール貝料理』
ギャラリー・サンチュベール近く、イロ・サクレの食べ物横丁で昼食。
狭いブーシェ通りはレストランが密集していて日本語での呼び込みもあります。
呼び込む店はちょっと要注意!?お勧め料理でぼったくられることも・・・。
とにかく、文句なしにムール貝が美味しい!食べはじめたら止まりまへん。
大鍋にムール貝のワイン蒸し!空の貝殻でつまんで食べます。
『ピエール・マルコリーニ』
ご存知!名菓ベルギーチョコレート。
ゴディバ(Godiva)ヴィタメール(Wittamer)など有名店ぞろい。
日本でもあちこちに出店され、お馴染みになっていますね。
チョコレートのアソートもできますが、今回は四角い板チョコを買いました。
名菓ベルギーワッフルはパリに戻る国際列車タリスの中で味わいました。
『小便小僧』
ブリュッセルを代表する名物。彫刻家デュケノワが1619年に制作しました。
グランプラス近くのサン・ジャックにあり、名前はジュリアンだそうです。
世界三大ガッカリのひとつとしても有名で、大きさは想像以上に小さかった。
その他のガッカリはシンガポールのマーライオンとコペンハーゲンの人魚姫像。
また、さわると願いが叶うという瀕死のキリスト像もありましたが、形相は瀕死。
お願いするより「自分で頑張りますわ!」との決意になる。